Stockholm Log

北欧流のんびり暮らしを送るためスウェーデンに家族4人で移住!スウェーデン生活について綴っています。

スウェーデンは男女平等先進国??

Hej ! スウェーデン在住ママブロガー、micco(みっこ)が綴るStockholm Logです。


日に日に、春めいてきているスウェーデン。やっと花が咲く季節になりました!
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ストックホルムの街中では、早くもテラス席が用意されました。まだ最高気温が一桁代ですが、太陽の光を楽しむために、テラス席でビールやワインを楽しむ人々もぼちぼち出てきました。今日は最高気温4度なので、さすがのスウェーデンの方々もテラス席は無理なようです。(笑)


1.日本の今後の行方がが気になるニュース



今朝、ネットニュースを斜め読みしていて気になるニュースがありました。それは、東大の女性教授が、入学式で述べたスピーチ。まとめると・・・

「日本社会では女性差別が横行していて、東大も然り。社会に出たら報われないこと現実があるが、学校でも外の世界でも色々なことの経験を積んで欲しい。」(出典:朝日デジタル)

日本に住んでいる時、実際に女性だからと差別を受けたことはありませんが、でも、やはり社会は女性よりも男性が主流で動いているんだなという意識はいつもありました。そして、それが当たり前なので、そこまで意識はしていなかったというのが本音です。スウェーデンに生活の拠点を移した今、日々の生活の中で、男女平等先進国を実感する場面が多々あります。

2. ある日の地下鉄での出来事



ストックホルムでは、すし詰め状態の公共交通機関に乗車することはほとんどありません。それでも朝夕の通勤、通学時間帯は混雑します。ストックホルム中心部に近づけば近づくほど、座ることができないほど混み合ってきます。でも、東京の通勤ラッシュを経験したことがある人にとっては、全く苦にならないレベルです。(笑)

ある日の混み合った車内でのこと。1人の女性が、

「Jag är gravid, så kan jag sitta?」

要は、妊婦なので席を譲って欲しいと座っている人に対して言ったのでした。スウェーデン語って、へりくだった言い方の表現が少ないということもあるのですが、むしろ口調が「きっつ!!」と感じる言い方だったので、少しびっくりしましたが。お願いする口調でもなかった気が・・・でも、妊婦さんだし、席を譲るのは当たり前です。言われた方は「どうぞ!」と席を普通に譲っていました。座った後は、その妊婦さんは何食わぬ顔で携帯電話で誰かと話を始めました。(ちなみにスウェーデンでは電車内の通話はOKです。)


驚く行動の連続ですが、スウェーデンにはマタニティマークなるものはないので、自ら主張しないと誰も席を譲ってはくれません。携帯電話での通話に関してはまた別の問題ですが(汗)しかし、女性自らが席を譲ってほしいと主張することができるのがスウェーデン人女性の強さなんだなと感じました。


3. 子供同士の喧嘩の仲裁はパパ?



スウェーデン人の家族と会って感じるのは、パパはよく動くということ。大人同士で話をしていて、子供は子供だけで遊んでいる時、子供同士の喧嘩で、大人に言いつけに来ることは各国共通で子育てしている人なら誰でも経験することですよね。

こういう状況の時、スウェーデン人家族の場合どうするのか。パパが率先して子供の話を優しく聞き、子供たちのところに喧嘩の仲裁をしに行きます。子供達も「ママじゃなきゃダメ」とかは言わないし、パパが丸く納めてきてくれるのです。子供の性別に関係なく、大人同士話している時に、子供同士の問題があればまずはパパが席を立ちます。そして、仲裁から戻ってきたパパは、何食わぬ顔でお茶やコーヒーのおかわりをゲストについでくれたり、お菓子を勧めてくれたりと本当よく動くなぁと関心します。


4.スウェーデン人女性は強い??



スウェーデンの女性は、はっきりと意見を言う人が本当に多いなと思います。私が前に勤めていた会社の女性上司は、「ここはしっかり言わなきゃ!」と言う時には、「そこまで言うんだ!」と思うほど、強く主張をしていました。自分の上司にでさえも臆することなく、そして、結果的には自分が求める解決策を引き出していました。

そんな女性上司が私について語った一言が今でも忘れません。

「みっこは典型的な日本女性人よね!静かだし、いつも周りに気遣いして、困った主張とかしないもんね。」

「えっ??そうですか??かなり違うと思うんですけど・・・??」


正直驚きを隠せませんでした。と言うのも、仕事中は、日本で仕事をするなら決して言わないはっきりした意見も言っていたし、くどい人だと思われるのではないかと心配になるくらいしつこく要望を伝えたこともありました。同じことは決して日本ではできないのですが、それはスウェーデンでは全然許容範囲内と言うことでした(笑)


ちなみにですが、スウェーデンに来る前には、フェミニストと言うと歴史の中のことで、実際にフェミニストには会ったことはなかったのが正直なところ。しかし、スウェーデンでは普通に、「私はフェミニストだから」みたいな人がいます。

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雑貨屋さんでこうしたフェミニズム関係のグッズが普通に売られているのもその需要の多さからでしょうか。

5.最後に



スウェーデンの女性は一言で言うと本当にたくましいと思います。日本のテレビ番組では、スウェーデンについて「女性に優しい国」と紹介されていました。住んでいると、確かに、女性にとって住みやすい社会が出来上がっていると感じます。子連れ出社など家族中心の働き方が出来たり、家のことや子育ても夫婦で分担して行うなど、これらが当たり前な社会です。

しかし、女性がこれまで自分たちの権利や不平等さを勇気を持って主張したからこそ、今の男女平等社会があるのだと個人的には思っています。「女性に優しい」と言うと、周りの気遣いから優しくしてもらっているような印象を受けなくもないですが、実際には、女性側が自ら行動し声をあげてきた結果、社会が変わったと言う印象です。

本当に社会を変えたいのなら、声にして訴えていくことが大切なことなのかもとスウェーデン人女性から感じました。

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スウェーデン人少女のストライキから始まった世界ムーブメント!!

Hej ! スウェーデン在住ママブロガー、micco(みっこ)が綴るStockholm Logです。

今日は金曜日!金曜日って楽しい週末への序章。個人的には週末よりも金曜日の夜が一番ワクワクします!

「週末は何しよう?」

とか

「今日は夜更かしするぞ!」(←と意気込んでいても、いつも22時過ぎにはソファで寝落ちしてますが(涙))

とか

「今週も頑張った自分を褒めよう!」

など、とにかく前向きに過ごせるので大好きです。(笑)


1. 金曜日のムーブメント



ところで、現在、世界中で起こっている運動「School strike for climate」と言うのをご存知の方も多いのではないでしょうか?

この運動は、「Fridays for Future」「Youth for Climate or Youth Strike 4 Climate」などと呼ばれたりもしているのですが、要は、「金曜日は学校に行かないで、地球温暖化対策を積極的に政府が行うように要求するためにデモをしよう」という国際的なムーブメントです。

オーストラリア、イギリス、ベルギー、カナダなどなど様々な国で行われているようです。Wikipediaを読んでみると、実施国に日本も入っているようですが、日本ではどのような感じなのでしょうか?

2. ムーブメントの背景にあるのはスウェーデンの去年の夏の暑さ??



2018年の8月。去年のスウェーデンは、例年にない酷暑でした。と言っても日本ほどの暑さではないですが。。。

ストックホルムの平均気温(気象庁データより)

2017年8月 平均最低気温は17.0度
       平均最高気温は21.6度。
2018年7月 平均最低気温22.5
平均最高気温28.5

このデータからみてわかるように、2018年夏は例年の最高気温が最低気温と言う、スウェーデンにはないほどの暑い夏だったのです。おかげで、スウェーデンでは扇風機が品薄になるほど売れたのだとか。ちなみに、クーラーがある家庭はほとんどないと思います。余談ですが、これだけ最高気温が高くても、扇風機だけ過ごせるのは、スウェーデン夏はカラッとしていて湿気が少ないからです。

このような暑い夏を迎えたスウェーデン。私のブログにも書きましたが、去年、ストックホルムでは、高温・乾燥警報が出され、屋外でのバーベキューが禁止されると言う事態になりました。

3. ムーブメントのきっかけはスウェーデン人少女



このような暑い夏を迎えた2018年の夏。スウェーデン人少女、グレータ・トゥンベール(Greta・
Thunberg、当時15才)
は、新学期を迎えた学校には登校せずに、国会議事堂の前に座り込みをして、環境問題を訴えるストライキを始めました。そのストライキを約3週間続けました。その後、グレータはこの運動をFridaysForFutureと名付け、二酸化炭素排出の削減などを定めたパリ協定にスウェーデン政府がこの協定に連携するまで、毎週金曜日にストを行うと発表しました。そして、このストライキは、彼女の趣旨に賛同する世界中の学生達の間に瞬く間に広がりました。

私が関心させられたのは、Gretaと言う少女が運動を始めたのは15才で中学生の時。しかもその時、すでに英語で堂々と各国メディアのインタービューに受け答えしているではないですか!?

ちなみにインタビューの様子。BBCのインタビューに堂々と英語で、受け答えしています。



最初は1人でストを行っていたので、彼女の親御さんもそれを尊重していたのでしょう。義務教育であるにも関わらず、ストを見守るとは親もそれなりの度胸が座っているのだと思いました。そして、子供でも普通に政治に参加し、大人並みのパフォーマンスを見せる。

子供の意志を尊重する親。子供でも、自分の政治的信念を普通にアピールする。どちらも、スウェーデンらしい自立の在り方だと感じました。


Gretaは、2018年12月にポーランドで行われた国連会議、第24回気候変動枠組条約締約国会議にてもスピーチを行いました。堂々としたスピーチは、とても15才には見えませんね。




4. 最後に



本日、ストックホルムでも大規模な「Fridays for Future」が行われ、多くのガムラスタン(旧市街)にある国会議事堂前に多くの学生が集まったようです。うちの子供のクラスメートの半数がこのストライキに参加したようです。そして、ストライキが終わって学校に普通に戻ってきて、そのまま授業に参加。担任の先生も「あー戻ってきたんだね。」さらっと言う感じだったんだとか。

小中学生(義務教育中!)でもストライキに参加し、しかも、それを親が咎めずに、子供の判断に任せると言うのが、スウェーデンの親達。日本育ちの私には、今日のムーブメントは新鮮に映りました。

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スウェーデン、春めいてもまだ気温は氷点下

Hej ! スウェーデン在住ママブロガー、micco(みっこ)が綴るStockholm Logです。

とてもご無沙汰しております。
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今日のストックホルムは、とても綺麗な青空が広がっています。3月に入って、どんどん日の出時間が早まり、晴れていたらとても明るく春らしくなってきています。しかし、暖かい日差しを感じても、外の気温はマイナス。明るさを感じるようになってきたものの、まだまだ寒さが厳しいので、気が抜けません。。。



1. 近況報告


さて、さて前回の更新から2ヶ月もあいてしまいました。ブログを書きたい気持ちがあったものの、なかなか時間が取れずに焦っていました。

その上、最近、少し時間ができたので、この機会でブログをにニューアルしようと試みたのですが、それも失敗。。。今、まだ、試行錯誤中です。一時期は、ブログ画面が、訳の分からない怪しい画面になってしまって驚かれた方もいらっしゃると思います(涙)私もびっくりでした(汗)すみません。。。
今後もリニューアル作業は続けるかもしれませんが、ブログアドレス自体は変わらないので、どうぞ引き続くSrockholm Logをよろしくお願い致します。


2. 4足わらじは流石にキツイ?!



さてさて、この数ヶ月、私はアルバイト・スウェーデン語・子供達の学校の役員・ライティングのお仕事と4足のわらじを履いて活動しており、気持ち的にはあまり余裕がない日々を過ごしていました。その合間に、家のこともやってと。。。きっと家の中は、めちゃめちゃだったでしょう。子供達や夫にも迷惑をかけていたと思います。ごめんなさい。。。


私は、元々、複数の物事を同時進行するのはあまり得意ではないのです。必ずどこかでうっかりしたことをしでかしてしまうタイプです。自分で言うのもなんですが、こんなに色々なことを同時進行することは私にとってはチャレンジというか、結構、頑張っていたと思います。


そんな中、一度だけ、お約束の日付を勘違いしてしまい、大変ご迷惑をおけしてしまった方がいて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、その方はとても懐が深くて、私の大失敗にも関わらず優しくさとして下さいました。色々なご縁に恵まれて、みんなに支えてもらって、今の自分の生活があるんだと改めて実感しました。


3. スウェーデン語も少しづつ上達??



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この数ヶ月、私はフルタイムでスウェーデン語を勉強し始めました。スウェーデンでは、移住してきた人向けに、無料でスウェーデン語を学ぶ講座があります。私が今、とっているコースは、Svesnka som Andra Språk Grundl (SAS Grund)と言うコースで、言うならば、中学生レベルのスウェーデン語です。コースでは、何を学ぶかと言うと、

1. 詩や小説を読んで自分なりに分析し、クラスメートとディスカッションする
2. 決められた課題でプレゼンテーションを行う
3. エッセイを書く
4.学期中に数回のテスト


など、高等教育に進むためのスウェーデン語の基礎を学びます。

課題の本は、「Alex Dogboy」と言うストリートチルドレンの物語。よく日本人のお友達が口を揃えて言いますが、実は、スウェーデン人は悲劇が大好きなのだそう。このお話も、悲しいところがたくさんありました。ホンジュラスが舞台で、両親に見捨てられてしまった6才の少年が、犬と共にストリートでたくましく生きる実話に基づいたストーリーです。物語自体は悲しい場面が多いですが、ひたむきに生きる少年の純粋さに心を打たれ、先へ先へとページをめくりたくなる本でした。


最後は感動で終わったのでほっと一安心。200ページある本だったので、読み切った時には、やりきった感があって別の意味でも嬉しかったです。しかし、私にはこの本を読むには、語彙力が足りずに読むのに時間がかかりました。いつもは英語⇆スウェーデン語の辞書を使っているのですが、(日本語⇆スウェーデン語の辞書はあるのだろうか??)、英語の語彙力も必要となってきて、言葉を理解するのに時間がかかりました。このコースは無事に課題やテストをクリアし、次のレベルにステップアップです。果たして、次のレベル、ついていけるのだろうか(汗)


ちなみに、クラスでいつもよくしてくれる子は、20才になったばかりの若い女の子。娘ほどの年齢の子に助けてもらい、刺激を受けつつ(笑)楽しく学校にも通っています。と言うか、何かの時にはいつも助けてもらい本当にありがたいです。


4.最後に



今回は、自分の近況ばかり書いてしまいました。。。

これからも、スウェーデンの生活について色々と綴っていければと思っています。またブログのリニューアルも試行錯誤しているところなので、また、前回のように、工事画面が出てしまっていたら本当にすみません。。。時間がかかるかもしれませんが、このブログを色々な方にもっと楽しんでいけるように取り組んでいければと思っています。引き続き、どうぞよろしくお願い致します!!

最後まで読んで下さってありがとうございました!今日も良い一日をお過ごし下さいね!
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